ホタルスイッチのランプなぜ切れた


竣工後4ヶ月でワイドスイッチのホタル(ネオンランプ)がつかなくなったので内部分解
でも原因は今持ってわからず。
内部の直列回路で抵抗は正常だからネオンランプの初期不良かな。(ネオンランプ寿命は4万時間らしい)
1 スイッチ部とランプ部を分割。プラスチックの爪4箇所


2 ここでランプ端子抵抗測定。無限大。あたりまえか


3 回路部分を引き抜き(差し込み固定),ランプ接続は異常なし。
 

4 分圧用直列抵抗が茶1,青6,黃4なので160kΩ,テスター測定値もOK

先人のHPでスイッチの接続先が軽負荷になれば,つきにくくなるのではという見解で回路図から計算されていました。が
1 表示ランプ1Wで計算。うちの場合0.04W
2 負荷を100Wで純抵抗から計算。実際はLED照明1次回路がトランス,整流素子なので交流回路としてインピーダンス計算しないと
正しい電圧値は計算出来ないと思う。(チャレンジしたけど断念,実際の電圧測定がはやいかも)
今日のところは以上です。

昨日,メーカーからレポートが来ました。

もともとLEDと思っていたものがネオンランプで初期点灯電圧が通常85V
でこの製品は116Vに上がっていて,これな内部に不純物が入ってネオンガス濃度が下がったかららしい
一度点灯すると,次からの点灯電圧は下がる特性があるようです。

丁寧なメーカーフォローでした。
また,このタイプのLED新製品が発売1ヶ月後のことだったというオチで(1個430円)

夕方,いつの間にか秋の虫の音に変わってます。2階の窓からいい風が入ってくる。
2階和室で和み中


更新履歴
平成28年8月27日


-28/08/28 view
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