津山市 徽章「剣大」の画像について津山市条例に載っている画像データと公式HPにある市章の違いが前から気になっていてcadで条例の形を再現して,画像データ化してみました。 ○津山市徽章を定むるの件 昭和7年3月4日 議決 津山市 徽章を次のとおり定む。 ◯◯の件がちょっとおもしろい 公式HPから引用 旧津山藩の槍印。参勤交代に親藩松平家の威勢を示したもの(約百年は森家で次の松平家ゆかりの剣大)で、昭和7年に、これをかたちどって市章に制定した。 俗に「剣大(けんだい)」という。 シンメトリーで綺麗すぎ,このkendai2.jpgの出典は不明ですがK電気技師の使用PCを引き継いだ時, ドキュメントフォルダにあったデータ。 図面枠にあるcadデータとはねの開き方が違うのでだれがいつ作成したのだろうか。 条例は,市にPC導入された時どなたかが条例をスキャン。なので由緒ただしい。 (画像サイズが162×162なのでかなり荒い) でも古い文献でもっと綺麗な徽章も見たことあるけど で今朝作成したもの 条例との重ねて比較。左がHPバージョン,右が今回新作との比較 お分かりいただけたであろうか… 作成手順 ①条例画像をGIMP2で輪郭抽出→反転させ線画データへ(20分) ②WinTopoでdxfに (4分) ③WinTopoはすべて曲線データになるのでjw-cadで線,円データに作り変え (1~2時間) だれも使わないような気がするけどDLです。 dxf,Jww,BMP,Jpeg,ico圧縮ダウンロード(zip) ネットで由来を調べたら,家康次男の 結城秀康 という松平初代藩主に行き着いた。 津山市のHP にもあるように親子初対面で本多重次のお世話になったので 松平家の合印を決めるとき,本の文字を分解して大に十をあわせて槍の鞘のかたどって作ったそうです。 その松平家合印を藩印に決めたみたい。剣は関係なさそう,正確には槍大か鞘大みたい。 こちらのHPが剣大に詳しくリンクしておきます。 南浜名湖SHOPS 令和5年4月14日 日曜日 雨 閲覧者数累計 現在の閲覧者数
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